| 日付 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 曜日 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 売れた数 | 12 | 72 | 59 | 51 | 48 | 53 | 18 | 13 | 71 | 58 | 51 | 46 | 55 | 19 | ? |
これは前のページに出てきました表です。
3行目には数字が並んでいますね。数が列になっています。ですから数列と言います(そのまんまやね(^^;))。
早い話が、数が並んでいるものは、何だって数列と言います。
カレンダーも時刻表も電話番号も株価も通知票(数値で評価する場合)も、何だって数列です。 法則があるかどうかは関係ありません。数が並んでいりゃいいので、世の中には無数にありますね。
いきなりですが問題です。
Xに当てはまる数を求めて下さい。
[問題]
1)1、3、5、7、9、X、13、15、17
2)2、4、8、16、X、64、128、256、512
3)27、9、3、1、X、(1/9)、(1/27)、(1/81)
4)1、4、9、16、25、36、X、64、81、100
5)1、3、7、X、31、63、127
6)3、8、7、4、5、7、X、2、3、−2
実はこの問題には、正解がありません。だって、上の数列には法則があるとは言っていませんから。
ですから、何でもいいです。
「数学は答が一つ」と思い込んでいる人が多くて困ります。数学も一般には、答がたくさんあります。 今回もそのケースです。
が、答案を示しておかないと、話が進まないので、例を挙げておきましょう。
(答はこれに限らないよ!)
[答案]
1)11
2)32
3)(1/3)
4)49
5)15
6)何でもOK
さて、上の6つは、どれも数列です。6を除いて法則があるので、上の答案の数字を埋めた人が多いと思います。
6番目の問題には法則が無いので、何でも結構です。
と、これを聞いて怒った人。貴方は頭が固すぎますよ。(^^)
「数学は答が一つ」は間違いです。論理的におかしくなければ、何だって答です。
数学を学ぶためには、いいかげんさ・アバウトさはとても大切ですよ!
世の中の数列の多くは、6番目の様に、法則が読めない数列です。しかし世の中にも、法則のある数列もたくさんあります。
だって、前のページで、コンビニの弁当の売れる数や、患者さんの体温は、その後が予想出来たではありませんか。そうです、法則がある数列もたくさんあり、それを使えば未来が読めます。
大学受験までの「数列」では、法則のある、しかも法則が比較的単純な数列を学び、「未来の予測」の基本を身につけます。
が、具体的な予測テクニックに入る前に、いくつか用語の説明が必要なので、まずその話からはじめましょう。