二次関数論12

因数定理(その1)

さっきの

7=3・2+1

と全く同じ話で、

「ある整関数f(x)があります(どんな関数かは分からない)。この関数を(X−1)で割ったら、3あまりました。」

という文章があったとしましょう。

これを式で表すとどうかけますか?

もちろん「商」が分からないので、完全な形では書けません。しかしその分からない「商」を、(関数であるには違いないから)g(x)と書くとしましょうよ。

そうすれば、

f(x)=(X−1)・g(x)+3

と書けませんか?

(もちろんこれだけの情報では、g(x)が分からないので、f(x)も分かりません)

では、ちょっと応用です。

「問題:ある整関数f(x)があります(どんな関数かは分からない)。この関数を(X−1)で割ったら、3あまりました。この関数f(x)に関して、f(1)を求めて下さい。」

という問題を解いてみましょう。

関数の条件は、さっきと同じなので、

f(x)=(X−1)・g(x)+3

です。X=1の時の話なので、代入してみましょう。

f(1)=(−1)・g(1)+3

ですね。

ここで右辺第一項(X−1)に注目しましょう。X=1なので、「0」ですね。

f(1)=・g(1)+3

ですから、g(x)はもちろんg(1)の正体は分からないままですが、「0」を掛けていますので、結局全体で「0」です。

f(1)=+3

=3

ですから、結論は「3」と分かりますね。

話の流れは分かりますか?


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