いきなりですが、
X2=−4
を解きましょう。こんな簡単な方程式でさえ、数学1・Aでは解けませんが、虚数を使って良いならば、
X2=−1・4
=(i)2・(2)2
X=
2i
で、解く事ができる訳です。
ですから、先程解けなかった方程式、
X2−2X+5=0
だって、解く事ができます。
ね。虚数を使わなければいけないけれど、これで今まで解けないとされていた方程式も解く事ができるようになりました。
つまり、判別式の意味も、数学1・Aとは違ってきます。
という事ですね。
OK?
つまり、二次方程式は(虚数を使えるならば)必ず解けるのです。
では、今度はこの解に関して、詳しく見てみましょう。
注意:ただし、注釈なしで「方程式の解」と言われる場合、原則として実数解を指します。また、「二次方程式が解を持つ」と言う場合も、原則として、「実数解」を持つ事を意味します。