
まず最初は、天下り的ですが、記号の書き方を説明します。
「log」の記号の右側には、二種類の数字を書きます。
まず左側の小さく書いた数字(上の例では「2」ですね)を「底(てい)」と言います。
で、右側の大きい数字(上の例では「8」ですね)を「真数(しんすう)」と言います。
で「log」の記号と「底」と「真数」をまとめて、一つの意味になります。
具体的に上の例でいうなら、「log28」全体で「3」の意味になります。「log」と「底」と「真数」はバラバラにできない事に注意して下さいね。
三角関数を既に学んでいる人は、こう考えて下さい。「sin30」というのは、それ全体で「0.5」の意味ですね。「sin」と「30」はバラバラにできないでしょ?「sin30」で初めて意味が出てきます。これと同じです。
では、logの内容を説明しましょう。
logとは、「logABは、AをBにするためにA自身を掛けなければならない回数を意味する」という意味です。
2は(23 = 8 ですから)3乗すれば、8になりますね。
ですから、
となります。
もう少し例を示しましょう。
log39 = 2
なぜでしょうか?
3を9に変えるには、3を「2乗」すれば良い訳ですね。
ですからlog39 = 2 なのです。
log5125 = 3
今度はどうですかか?
5を125に変えるには、5を「3乗」すれば良い訳ですね。
ですからlog5125 = 3 なのです。
log2
= 0.5
今度はどうですかか?
2を
に変えるには、2を「0.5乗」すれば良い訳ですね。
ですからlog2
= 0.5 なのです。
では、あとはずらずらと、例を示してみましょうか。
log10100 = 2
log101000 = 3
log1010000 = 4
log216 = 4
log21 = 0
log20.5 = −1
log101 = 0
log100.1 = −1
log100.01 = −2
どうですか?
納得できますか?
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