行列って結局なんなの?
このハイパーテキストは、「高校で一応「行列」は学んで、一応やってはみたんだけれど、結局何をやっているのか分からない」と思っている大学受験生や高校生のための物です。
高校では計算方法は学んでも、大抵の場合、意味は習わないんですね。ですから、なんとなく雲をつかむようで、もう一つすっきりしない人が多いです。特に教育課程が変更になり、「一次変換」がなくなったため、なお抽象的になって、分かり難くなってしまいました。
ここでは、「行列の意味」の全てを伝える事は出来ません。ただ、どの参考書にもまったく解釈が載っていないので、「解釈の一例」を示します。特に物理系の人間にとって、大学に入った後重要になる「座標系の変換」という視点を中心にした説明を試みます。
とにかく具体的なイメージを作るための説明をしますので、厳密性は無視します。詳しくは大学に進学して、「線形代数学」の講義で学んで下さい。